【がん闘病】専門の病院へ転院することに。
おはようございます。
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログ、いろいろと修正しました。
わからないかなw
お風呂が憂鬱!流しても流しても結構な量の髪の毛が落ちてくるので終わりが見えない。手術の傷口に貼ってあるテープにも絡むし、ストレス以外の何物でもない!とにかくストレスを取り除かなくては!と思い、旦那にバリカンで坊主にしてもらいました。
坊主がこんなに快適だったなんて!
もっと早くしてもらえばよかったです。
では、前回のつづきです。
がん専門の病院へ
いろいろとありましたが、無事紹介状をもらうことができていよいよがん専門の病院に初受診です。
病院に着くとたくさんの患者さんがいて「ここにいる人たちは、みんながんだなんて信じられないな」と思いました。それくらい患者さんの人数が多く感じたんです。
受付を済ませて一時間くらい待合室で待ちました。
まだかな。まだかな。
緊張しているとやっと名前を呼ばれたので診察室へ入りました。
「紹介状もいただいたんですけど、こちらでももう一度エコーをみさせてもらっていいですか?」
再度エコーしてもらうことに。
イスに戻ると先生は言いました。
「いまエコーをみさせてもらいました。前の病院でやってもらった組織診の結果から見ても胸のがんで間違いないと思います。」
前の病院でメガネ先生からも聞いていたはずなのに、まだ信じられてなかったのか「がん、確定」になってしまってとてもショックが大きかったです。
「これからMRIやCTで詳しく検査をして、がんの進行具合をみていきましょう。と思ったけどJさん喘息なんですね。MRIやCTに使用する造影剤が、喘息の人には使えないんですよ。どうしようかな。」
前の病院ではそんなこと言われなかったので驚きでした。転院していなかったら自分はMRIやCTができないことを知らずに受けてしまっていたかもしれません。
「先生、MRIとかができないならどうしたらいいんですか?」
「全摘してしまえばMRIなんてする必要ないですけどね。摘出したものを病理検査に出せば詳しいことがわかりますから。」
「じゃあ手術してください。お願いします。」
「左だけなくなってしまうけど本当にいいの?全摘だけの手術だと今から一か月待ちで、同時再建となるとさらに待ってもらわないといけなくなるんです。どうしますか?」
「助かるなら手術受けます。」
「わかりました。じゃあ手術するということで入院の予約をいれましょうか。」
先生には、何度も何度も「左なくなるけど本当にいいの?」と聞かれました。私は助かるなら手術することに抵抗はありませんでしたが、手術したからといって絶対に助かるわけではありません。でも、もう選択肢が手術しかないんだと感じました。先生が「本当にいいの?」と何度も確認されたということは、それだけ女性にとって胸がなくなるということは大きなことなんでしょうね。このときのわたしはとにかく治さなきゃとそのことばかり考えていました。
「入院までに手術に体が耐えられるかどうかの検査をします。2週間後にまた来てくださいね。」
入院の予約をとってもらって診察室をでました。
前の病院で検査を二回したけど、そのときもそれぞれ結果まで2週間かかって、転院先でも入院までに一か月半もかかるなんて。その間にがんが大きくならないだろうかと心配でした。
つづきます。
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